
居酒屋「北三陸酒場 ひろの」は、7月1日(水)〜31日(金)の期間、岩手県洋野町の魅力を首都圏に向けて発信する「北三陸・洋野町応援フェア」を開催する。
岩手県洋野町の魅力を届ける居酒屋

「北三陸酒場 ひろの」は、岩手県の食材と地酒を中心に提供する居酒屋。
オーナーの松橋喜幸さんは岩手県洋野町出身で、高校卒業後から飲食の世界に入り、現在飲食歴26年目となる。会席料理や寿司、郷土料理居酒屋、イタリアンなど幅広い業態で経験を重ね、20歳で東京都河豚調理師免許も取得。
今年4月に独立開業し、都営浅草線の中延駅より徒歩4分の場所に「北三陸酒場 ひろの」をオープンした。独立まで時間をかけた理由は、資金を貯めながらより多くの現場で学びを深めたかったからだという。
独立にあたり一貫していたのが「岩手の食材を使った居酒屋をやりたい」「回り回って地元に貢献したい」という思い。店名に「ひろの」と冠したのも故郷への思いからだ。

店では洋野町をはじめ岩手県産の食材を扱い、塩ウニや、

ウニのポテトサラダ、

洋野うにカマン焼き、純和鶏の唐揚げ、八幡平ポークあいのしゃぶしゃぶなどを提供。
特に純和鶏と八幡平ポークあいは洋野町のブランド食材で、店の看板食材のひとつとなっている。また、野菜以外の主要食材は岩手からの直送が中心で、都内ではまだ出会う機会の少ない食材を楽しめるのも特徴。

日本酒は岩手県の銘柄を揃え、梅酒や焼酎、ソフトドリンクにも岩手由来の商品を取り入れている。

さらに、オープン当初から店内に洋野町のパンフレットや、

ポスターを設置しているほか、洋野町役場で制作されたポロシャツをユニホームとし、日常的に洋野町をPR。単なる“岩手食材の居酒屋”にとどまらず、首都圏における洋野町の魅力発信の場を目指している。
開催背景
今回、洋野町の特産である生ウニが解禁されたこの時期だからこそ打ち出せる故郷応援企画として「北三陸・洋野町応援フェア」を実施。
洋野町の旬の海産物や北三陸を代表する郷土料理を期間限定で提供する。加えて、洋野町に根差した歴史文化を感じさせる希少な日本酒も目玉として展開。東京にいながら洋野町の食文化に触れ、地域の物語ごと体験できる機会を創出する。
ちなみに岡本正善・洋野町長は上京時に来店しており、今回の企画にあわせて次のようにコメントしている。
「このたび、洋野町出身のオーナー様が東京において洋野町の食材や食文化を広く発信していただけることを大変嬉しく思います。洋野町は北三陸の豊かな海と自然に恵まれ、ウニやアワビをはじめとする魅力ある食材の産地です。今回の企画を通じて、首都圏の皆様に洋野町を知っていただき、実際に現地へ足を運んでいただくきっかけになれば幸いです。今後も地域の魅力発信に取り組む皆様を応援してまいります」
注目のフェアメニュー

フェアの目玉となるのが「旬の生ウニ」80gだ。現地から直送される塩水パックの生ウニは、濃厚な甘みとみずみずしさが魅力。旬の始まりならではの味わいを期間限定の半額3,000円(税込)で味わえる。

洋野町で水揚げされた天然アワビを使用した「天然アワビ刺身」は、ウニと並ぶ“北三陸のごちそう”。華やかな見た目で特別感のある一品が、フェア期間中は半額の1,500円(税込)となる。

ウニとアワビを使った「いちご煮」1,200円(税込)は、青森県八戸市から岩手県久慈市周辺に伝わる高級郷土料理。椀の中に浮かぶウニが野いちごのように見えることから「いちご煮」と呼ばれる。
都内で常時提供している店は多くなく、洋野町の食材はもちろん北三陸の食文化そのものを発信できるフェア限定メニューだ。

こちらは、江戸時代の「南部杜氏酒造秘伝書」をもとに復刻された日本酒「國光正宗」。
自然栽培玄米「亀の尾」を使用し、木樽仕込みと袋吊りによる伝統的な製法で醸造した酒は、マスカットを思わせる華やかな香りと4年熟成ならではの深みのある味わいが特徴だ。創業247年の元酒蔵・晴山吉三郎商店から蘇り、販売当日に限定800本が即日完売したため「幻の澄酒」として話題となった。
現在は販売を終了しているが、同店が流通していた2本を確保。通常では1合換算で1万円を超えるところ、フェア限定価格の1合3,500円(税込)で提供する。ただし8合限定で、なくなり次第終了。
岩手県産の旬の味覚やレアな酒を堪能できるフェア期間中に、お店を訪れてみては。
■北三陸酒場 ひろの
住所:東京都品川区中延6-3-14 GSハイム荏原1F 103
営業時間:18:00〜22:00
定休日:木曜・祝日
HP:https://kitasanriku-sakaba-hirono.com
Instagram:https://www.instagram.com/kitasanrikusakabahirono
(紫原もこ)